北海道の道の駅 車中泊ノウハウ

道の駅が車中泊禁止に?!北海道の事情は?マナー向上しよう!【キャンピングカードライブ】

更新日:

2019/3 、全面的に見直ししています

こんにちは。

昨年(2018)8/18、Yahoo!ニュースの上位に表示されていた、この記事をご覧になった方も多いのではないでしょうか。

最近、車中泊に目覚めた私としては、非常にショッキングな内容も含まれていたので、感想と、改めて車中泊マナーについて再確認しようと思います。

合わせて北海道の「宿泊施設」事情と、車中泊人気の関係についても考えてみます。

富良野ラベンダー 富田ファーム

道の駅も”仮眠”なのか・・・!!

公共の駐車場でのマナーとして、高速道路内のSA、PAは「宿泊施設ではないので仮眠ならOK」というのは知っていました。

しかしこの↑Yahooニュース記事を見ると、国交省のサイトに、道の駅も同様の方針である旨、明記されていると書かれています!

国土交通省QA→「道の駅」駐車場での車中泊は可能ですか?

初めて知りました。

車中泊を目的とする方は、オートキャンプ場、RVパークにシフトしていく流れなのですね。

心得ました、今後は「仮眠」という意識で(長時間滞在はしない、複数泊はしない)、道の駅を利用させていただきましょう。

加えて、利用する際は、必ず売店でお土産を買うなどの貢献も忘れないようにしようと思います。

 

それとは別に、マナーの話

道内在住なので、人気の道の駅がこれまで住んできた各地にあり、自分が車中泊に興味を持つ前から、使用者の皆さんの様子を自然と目にしてきました。

確かに、駐車場で時折、炊事に挑んでいる方を見かけたり、テーブルセットを出している方がいて、「?」と思うことはありました。

近くにサケ釣りの有名な海岸があった、ある道の駅では、「トイレでサケをさばいたようで、イクラや内臓が飛び散っていた」という衝撃の噂話も、聞いたことはあります・・・

(今回話題にしている、宿泊とは関係ない利用者かもしれません。その後注意の張り紙が出され、パトロールが強化されたそうです)

でも最近は、いち利用者として見ている限り、マナー違反は減ってきたように思っていたのですが・・・。

私が愛読している「カーネル」さんの、キャンピングカーや車中泊の本には、必ず以下の10か条が載っています。

これが本当の「日本的・車中泊マナー10ヶ条」だと思う。

くるま旅、さんの10か条はもっと具体的です。

 

この2つの10か条を頭に入れれば、初心者でも安心して、車中泊旅が楽しめそうですね。

 

北海道内で、車中泊禁止している道の駅って?

今までそういう観点で利用してこなかったので、あまり記憶にないのですが・・・

禁止情報を検索すると出てくる「道の駅さっつる」も、看板は無かったような。

「道の駅らうす」は仕方ないかなぁ。台数が少ないので・・・

(二か所とも、無事に車中泊できた、という方の情報も、最近掲載されています。)

昨年のニュースで、道の駅の車中泊禁止が取り沙汰されてから、この半年ずっとウォッチしてきましたが、明確に禁止、を掲げている道内道の駅は、無さそうな感じです。

本州に比べて、土地が広い、近隣の建物との競合が少ない・・・という好条件のおかげ、かもしれません。

また、「なーんもないさ」「好きにすればいいっしょ」という、大らかな土地柄なのも大きいかな?

(そう思って甘えていると・・・思いがけない反撃があることも?!💦)

 

車中泊OK!歓迎!の道の駅は?

2019/3 追記しています

キャンピングカー専門誌「Auto Camper」2019年4月号の付録「道の駅 2019 全国1145駅 完全ガイド」に、北海道の道の駅、全122駅が掲載されています。

AutoCamper (オートキャンパー) 2019年4月号

この企画では、独自に取材した「車中泊OK」の道の駅を、アイコンでわかりやすく表示しています。

北海道の道の駅の中で、車中泊OKマークがついているのは・・・

  • むかわ四季の館
  • 道の駅 虫類

えっ、たった2か所だけ・・・?寂しいですね😥

道の駅「むかわ四季の館」は、「湯YOUパーク」を兼ねており、上記「Auto Camper」2019年4月号では、本紙でも「キャンピングカー大歓迎」として紹介しています。

 

車中泊歓迎!の道の駅として、道内ニュースなどで多く紹介されていた「阿寒丹頂の里」は、「車中泊OK」マークがついていませんでした💔

やはり、国交省のHPでの”回答”が周知されてきて、公言しづらくなっているのかもしれませんね。

でも、歓迎の姿勢なのは変わりませんので、ぜひ行ってみてください!

 

道の駅と、車中泊OKの便利な駐車場「RVパーク」や「くるま旅パーク」などを兼ねている「むかわ四季の館」のような施設がどんどん増えてほしいですね!

 

禁止事項などが書かれている道の駅は?

禁止とはされていなくても、車中泊の方へのお願い、が書かれている道の駅は、北海道内でも、それなりにあります。

このエリアに止めてくださいとか。特に張り紙があるのは、人気の道の駅や駐車台数の少ない道の駅ですね。

車中泊される方へ

「車中泊される方へ」道の駅 みそぎの郷きこない にあった、注意書き

 

この数年、増えている新しいタイプ(木古内以降)の大型道の駅では、上記のように、マナーを守ってくれるなら歓迎、という雰囲気を感じますよ。

また、北海道の道の駅等、観光施設では、指定ゴミ袋を有料販売するなどの「エコ捨て運動」を展開しています。

古くから、多くの「くるま旅」や「ライダー」の皆さんを受け入れてきた北海道ならではの、先進的な取り組みですね!

 

道の駅・独自リポートはこちら

 

クマや野生動物と遭遇する危険

他の記事で見かけた、北海道の道の駅への懸念事項です。

クマやほかの野生動物と遭遇する危険?!それを理由に利用を常時制限している施設は聞いたことがありません・・・。

しかし、フラフラと人間の生活圏に出てきてしまうことは、どうしてもあるので、注意が必要かもしれませんね!

自治体からの、熊出没情報などには、常にご注意ください。道民生活の基本なんです!

(なんて、ちょっと怖がらせてみたりして・・・)

 

それとは別に、道内宿泊事情の話

冒頭で紹介した、Yahoo!の車ニュース記事には、近隣の宿泊施設から敵視されている・・・と言う話も出ています。

しかし・・・全国一律に、インバウンドの増加で、ホテルの予約が難しくなっており、宿泊費も高騰していますよね。

そもそも「通常の宿泊施設」に泊まりづらくなっているので、車中泊が流行っている、という事情もあると思うのです。

全国きっての観光地、北海道に住んでいると特に、宿泊事情の厳しさをひしひしと感じます。

例えば、京都などの観光地と違って、北海道での観光客数は、季節に大きな偏りがあります。

「夏」が特に多いのです!

こんなに偏りがあっては、いたずらに宿泊施設を増やしても、つぶれるだけです。

実際に私が住んでいた、道内のある地方では、冬の閑散期を乗り切れないので、無理に民間で観光開発はしない・・・という町もありました。

冬の北海道は、キビシイのです・・・。

そういう事情もあって、夏の北海道内ホテルはどこも満室となってしまい、状況改善もあまり期待できません。

・・・逆を言えば、少ない初期投資で整備できる、車中泊に特化した「RVパーク」などは、まさに道内各地に宿泊者を呼び込める、救世主になると思うのですよね。

道の駅も、車中泊禁止一方の流れにせず、ゴミ捨て時の有料化や、マナー向上策などを、ぜひ全国に先駆けて進めていってほしいです。

ニュージーランドがいいモデルになるのでは?というご意見の、秀岳荘さんの方の記事です。

 

追記 2019.1

久しぶりに、札幌に宿泊する用事があって検索したところ、一時の宿泊費高騰が収まっているような気配を感じました。

やはり、北海道胆振東部地震後の観光客減少が響いているのかもしれません・・・。

 

宿泊費高騰が車中泊のきっかけに

実は、私が夫のキャンピングカー購入を許した理由の一つが、この「昨今の道内宿泊事情の激化」なのです。

最近、道内の大きな都市に何か用事ができて、急にホテルを探しても、まず予約が取れないのですよね!

夏は、ほぼ無理ですね・・・

取れたとしても、スイートルームしか残っていないとか、逆に、超シンプルなゲストハウスでも、そのお値段ですか?!という高騰ぶり。

フラッと札幌にいって泊まろうかな?という無計画な旅は危険、という状況。

(しかも、私は共同部屋がどうしても苦手で、最近増えている新しくてきれいなゲストハウスでも、ちょっと無理なもので・・・)

本州と違って、「札幌で宿泊できなかったから、近隣の都市に宿泊」と思っても、交通事情が悪いので、すぐには移動できなかったりします。

街と街が離れていますしね・・・

 

北海道のオートキャンプ場は、冬期閉鎖が多い!

また、キャンピングカーを購入して初めての冬、を過ごしてみて、新たに気づいたことがあります。

キャンプがお好きな皆さんには常識かもしれませんが、北海道のキャンプ場は、基本的に「冬期閉鎖、休業」なのです!

やはり、不慣れな人が冬にキャンプすると、北海道の場合「命の危険」があるので、しょうがないのですが。

合わせて、車中泊車が泊まれる電源などを整備した「オートキャンプ場」までも、お休みになってしまうのです。

(たいてい、普通のキャンプ場の中にカーサイトありの区画が併設されていますからね)

私が確認できている限り、北海道内で冬期も営業しているオートキャンプ場は、4か所しかありません。(部分的、一部期間あり。各公式サイトをご確認ください。)

ちなみに冬季営業のキャンプ場は、昨今の「冬キャン」人気で、多少増えているようです。

とはいえ、この広い北海道に、たった4か所しかないなんて・・・😢

冬季でも安全に利用できる北海道の道の駅が、「車中泊禁止」を明言化する事態となってしまえば、多くのキャンピングカー、車中泊車によるアウトドア派、旅行客の皆さんが困ってしまうことは明らかです。

 

北海道の道の駅が車中泊禁止にならないように・・・

このような事情を考えると北海道での「車中泊」は「ライフライン」と言ってもいいのではないでしょうか。

もちろん、道外から車中泊にいらっしゃる皆さんは、ほとんどの方がマナーを守ってくださっているのは知っています。

しかし、小さなマナー違反の積み重ねで「車中泊禁止」というルールの道の駅が増えると、普段の生活にも使っている地元の人が困ってしまいます。

(これは北海道だけの話ではないですね!)

私もこれから道の駅の紹介をするときは、独自ルールの看板などを、もっと積極的に紹介していこうと思います。

お互い気持ちよく過ごせるように利用したいですね!

そして、快適に「車中泊」ができる、RVパーク兼用や、ゴミ処理有料の施設などが、どんどん増えていく未来を祈っています。

 

2018/8/19 初出

2019/3/18 大幅追記

 

車中泊マナーをわかりやすくまとめました。こちらもご覧ください。

美瑛青い池
車中泊マナーについて

こちらの記事でも紹介しましたが、本州では、道の駅での車中泊が禁止になるところが出てきているそうです。 一部の利用者の、マナーの悪さなどが問題視されているとのこと。 でもそもそも、車中泊初心者の方は、ど ...

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