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北海道の道の駅 北海道車中泊スポットまとめ記事 車中泊ノウハウ

北海道での車中泊(道の駅・RVパークなど)禁止情報・最新ニュース【まとめ・バックナンバー】

北海道 車中泊 ハイエース 当ブログ一番の人気記事↓「車中泊・道の駅・禁止」や、道内の特殊事情について2018年から書き足してきました。
富良野ラベンダー畑
北海道で車中泊。禁止の道の駅は?!【2024年最新・随時更新】おすすめ・歓迎・有料化 スポットやコース・ルートも徹底調査!マナー向上しよう!

毎年 、最新ニュースを随時、追記しています。 2018年ごろ「道の駅は車中泊禁止?!」という話題が多く出たことをキッカケに作成した記事です。 北海道内の道の駅について、最新の車中泊禁止・可能・歓迎の事 ...

さすがに、どんどん重くなってきたので(3万文字に迫る勢い…)💦 最新ニュース以外は、こちらの記事に移動していくことにしました。 時々、更新(追記して日付変更)しますので、よろしくお願いいたします。

北海道の車中泊最新ニュース

2023年のニュース

道の駅「サーモンパーク千歳」が残念な状態に→リニューアルしました!

道内車中泊のメッカ、聖地のひとつと言ってもいい道の駅「サーモンパーク千歳」、2022年の年末ごろから大問題が噴出しました。 指定管理者さんの変更に伴って、入っていた商業施設が全て撤退することに…

ローソンも無くなっちゃいました!

道内ニュースでは多く取り上げられていたので、ご存知の方は多いと思うのですが。

道外から来られる方は御注意ください。

リニューアルオープンは9月下旬の予定だそうです!

→追記 リニューアルオープンしました!

ただし、コンビニ店舗は夜間無人となり、自販機で簡単なパンなどを買えるのみの状態です。日中は、新しい道の駅のお土産屋さん目当てで、平日でもかなり混雑しているので気を付けてください。

厚真町に新しい”RVパーク”施設「RV FOREST 310」が誕生!

6月末の北海道新聞地方面に、厚真町にRVパークが誕生!という見出しが大きく出ていました。 厚真の森にRVパーク 宿泊体験も可能、災害時は避難拠点に 町内の貿易会社「住民に役立つ仕組みに」 施設の名前は「RV FOREST 310」さん。厚真町の移住者専用エリアの近くですね。 記事によると、2018年の胆振東部地震をきっかけに車中泊の大事さに気づいたとのこと、町と災害協定も結んでいるようです。 以前近くに住んでいたこともあり応援したいです。 そしてなぜここで取り上げるのか。。。にはもうひとつ気になったところがあったからです。 道新の記事で「RVパーク」とでていますが、日本RV協会さんの公式サイト「くるま旅クラブ」には載っていなかったんですね(掲載時時点)。

→7/15 追記 くるま旅パークのサイトに、RVパークとして掲載されました!ゴチャゴチャ考えてしまいましたが杞憂だったようです。失礼しました💦 公式サイトへ→RVパーク RV FOREST 310

「RV FOREST 310」さん公式サイトでも、RVスポット、という表現をしています。 RVパークといえば、われらキャンピングカー、車中泊クラスタ住人にとっては、「日本RV協会のくるま旅施設」の中のフラッグシップカテゴリー、という認識ですよね! なので、当然RV協会のRVパークが誕生、という記事なんだろうと解釈してしまったのですが、どうも  「RV FOREST 310」さんはそっちのRVパークではないようなんですね。 何を言いたいかというと、これまで日本RV協会に登録された施設がRVパーク、と名乗っていたけど、その名称がかなり普及してきて、車中泊専用施設全般を新聞ではRVパーク、と呼称しているように思えるのです。 新聞社が記事を書くときは、一般名称なのか、商品名なのか、かなりこだわると思いますので、おそらく、RVパークという形態が一般名称化しているから、このような見出しになったのでは…と考察しました。 とすれば、何回か道新の記事載っていた、むかわ町穂別地区にできる計画のRVパーク、も、RV協会のお墨付きを取る施設かどうか不明ですね… 穂別博物館は新設・既存の2館体制 むかわ町地区再整備計画 温浴カフェ、交流施設も

google検索結果より引用→【むかわ】町は穂別地区全体を対象とした新たな再整備計画の基本設計を町議会に ... を対象とした車中泊専用駐車場「RVパーク」の整備を検討する。

まあ、いずれにしろ利用者としては利用料が高すぎず、利便性も元祖RVパークと同等であれば問題ないので、無理に登録はしなくてもいいですが、探しやすさを考慮すると、できればRV協会さんと提携して欲しいなぁという気はしますねー。

車中泊歓迎・禁止の温度は時代につれどんどん変わる…

2018年から、かれこれもう6年くらい、道内の道の駅車中泊可否状態をウォッチしてきました。改めてしみじみ思っていることは… この道の駅は歓迎!であったり、禁止!とされていても、永久的なものではない…ということです。 たとえば昔の情報で禁止、とされていた「さっつる」は、2022年に雑誌で「車中泊歓迎」マークがつきましたが、翌年は消えました…(詳しくは以下の記事をじっくりお読みください) 行ってみるしかない!それが車中泊のドキドキ感でもあり楽しいのですが、北海道の場合、隣の道の駅まで何にもない、冬なら猛吹雪…命にかかわる!なんてこともあるので悩ましいですね。

2023年、北海道を旅する車中泊・キャンピングカーは激増か?!

いよいよ本格的にコロナ禍から正常化に向けて世の中の舵がきられる今年、道内を走っていると、すでに2022年とは違った感触です。 ↓にある通り、去年はGWごろに一度、キャンピングカーが増え、7月ごろから本格的に増えたのですが、今年は4月中旬から、道を走っているキャンピングカーを多く見かけるようになりました! コロナ禍前と同じペースで季節が進んでいる感じです。 今年は混むんじゃないかな~???

ついに札幌圏ホテルの価格上昇が始まる!

マスク着用の自己判断が呼びかけられ、感染症5類への以降が決まり、いよいよ本格的に経済が動き出しそうな2023年度ですね! 東京のホテルが軒並み値上がりしているという情報が4月くらいから出ていました。 札幌はまだ大丈夫だろうか・・・と見ていたのですが、GW直前になって、いよいよ値上がりが始まりました! 私は急に札幌に泊まる用事もあるので、お気に入りのビジネスホテルやドミトリー形式の施設の値段を良くチェックしているのですが、コロナ中、2000円台で泊れたドミトリーホテルが、また5000円以上になってきました… コロナ直前にオープンした大変綺麗なホテルで、元々5000円くらい取っていたのですよね。オープンから日にちが立って、値段が落ち着いたところに、コロナ禍が来たので高くても3000円台くらいで非常に利用しやすかったのですが。 ビジネスホテルのほうは、まだそこまで上がっていませんが、むしろドミトリーはインバウンドや観光客向けなので、おそらく観光客向けのホテルのほうが上がってきてるんだと思います。 コロナ前、インバウンドが過熱していた頃のように、またホテルよりも車中泊のほうが有利・・・という宿泊料金になってくるかもしれません。

道内RVパーク系施設がついに40件を超える!

下のほうに記事を残してますが、ついに30件を超えました!と書いたのが2021年の夏でした。それからあれよあれよという間に、2年弱で40件になりました。加速度的に増えてますね。最近は閉鎖のペースも緩やかな気がします。 有料ですが、それほどお高くはなく、協会のほうで2000円前後を推奨してるので、まだ利用したことがない方はぜひ利用してみてください。 車中泊デビューには、むしろRVパークがオススメかもしれません。 (ただ、若干お高めの施設が出てきたのも不安材料ではあります…) いつもライバル視している東北エリアは、現在51か所のようです。 北海道が少ないのは意外でしょ?!まあ、おそらく、冬期の利用が少ないためだと思いますが… このペースでどんどん増えてほしいです。
北海道で車中泊「有料・専用」スポット提供サービス・増減ウォッチング【不定期チェック 2023/4/29】

こんにちは、妻のブウです。 北海道内で「正々堂々と」車中泊ができる、RVパークなどの増減情報をウォッチしているコーナーです。 前回は昨年11月のチェックで、約5カ月がたちました。 前回の記事はこちら ...

2022年のニュース

7月からコロナ前並みに道外ナンバーのキャンピングカーが増加、「ノーマル車」は激増の印象

コロナ禍前は、twitterで「今日見かけたキャンピングカーの数」を連日つぶやくほど、キャンピングカー・ウォッチングが好きだった私です💦 コロナ後は、自粛の問題もあって、あまりつぶやかないようにしていたのですが、しっかり運転中などにキャンピングカーは見ていました。 第6波が収まり、2022年のGWごろから、徐々に道外ナンバーのキャンピングカーを見かけるようになったのですが、まだコロナ前ほどではなかったところ・・・ 7月以降、一気に増えた感触です! 特に、海の日の三連休前ごろからは非常に多くキャンピングカーを見かけ、コロナ前くらいに戻っている感触です。 さらに、朝夕、近隣の道の駅(車中泊歓迎の施設を含む)に立ち寄ってチェックしているのですが(とにかくキャンピングカーが見たいので💦)ただ増えているだけではない変化を感じます。 それは、いわゆる「ノーマルさん」。キャンピングカー仕様ではないバンやミニバン、それだけではなくセダンなど普通の形の車での車中泊車、しかも道外ナンバーの車の割合が増えているのです! 感覚的に半分くらいはノーマル車ですね・・・ (しっかりシェードをつけたりしているのでわかります。ちなみにマナーの悪さは感じません) おそらく、コロナ中に本州のお住まいのエリア近郊で車中泊スキルをアップさせた方々が、「いよいよ北海道だ!」と上陸してきているのだと思います。 そういうわけで、久しぶりに北海道の夏に訪れるキャンピングカーユーザーの皆さん、車中泊ベテランの皆さん。 以前と違って、混んでいる施設もあるかもしれません。 計画には余裕をもってお越しください。

「道の駅 阿寒丹頂の里」にRVパークができ他のエリアは車中泊禁止に

道内でかなり以前から「車中泊歓迎」として売り出していた「阿寒丹頂の里」にRVパークができました! これだけなら、嬉しいニュースなのですが、ほかの通常車中泊スペースは「車中泊ご遠慮」と明示されてしまいました・・・ RVパークの駐車台数は、10台です・・・ これまで、数少ない無料で利用できる「車中泊可」の道の駅だっただけに、無料派の皆さんはガッカリかもしれません。 人気が出過ぎて、トラブルがあったのでしょうか・・・ そして我が家は、どちらかというと有料化歓迎派、なのですが、これほど車中泊ユーザーに人気だった道の駅なのに、10台だけというのは、ちょっと。。。💦 せめて20台、夏場は30台・・・電源なくてもいいから・・・と増えていってほしいものです。 今後に期待します!

「道の駅なないろ・ななえ」に車中泊ご遠慮の張り紙が

↓のみたら室蘭の記事の「ついに・・・」と違って、がっかりの意味でのついに。。。というニュースがあります。 先日(6月末)、道南・函館エリアで人気の「道の駅なないろ・ななえ」を利用したところ、「車中泊ご遠慮」の張り紙が出ていました。 GWなどはかなり過剰な状況と聞いていたので、やはりこうなってしまったか・・・という感触です。 くわしくは個別記事をご覧ください。
道の駅 なないろ・ななえ正面
道の駅なないろ・ななえ【激混み注意 函館エリア キャンピングカードライブ 北海道 七飯町 最新 車中泊ご遠慮】

北海道の道の駅を、キャンピングカーで利用する際の視点で勝手に紹介するコーナー・第3弾です♪ 今回は、今年2018年春にオープンした、話題の道の駅、「なないろ ななえ」をご紹介します。 →「北海道じゃら ...

混雑期は特に、近隣RVパークやキャンプ場などを利用をし、車中泊車が分散するような意識・計画をお願いします。

「道の駅 みたら室蘭」隣接地にRVパークがオープン!

ついに・・・というかやっと、という感じです。 室蘭道の駅のRVパーク(RVパーク室蘭 ZEKKEI BASE CAMP)が2022/4/29オープンしました。 以前からチラホラ話が出ており、2019年からはエリア内の「むろらん温泉ゆらら」で実証実験が行われていたんですよね。 この3年の実験を経て、温泉と道の駅の間にあった屋台村の跡地に設けられたようです。
【ZEKKEI BASE CAMP】 室蘭初のRVパーク 29日、旧屋台村跡地にオープン (道の駅みたら室蘭の隣接地) 大黒島の絶景と隣には温泉ゆらら 目の前には人気の水族館! 1泊2750円(水道代込み)~ 早速夏休みの問合わせも来ているhttps://t.co/Xbrnchx9Tm pic.twitter.com/cfWxWAS58Y — 青山たけし@室蘭市長 (@t_aoyama) April 27, 2022

リニューアルした「道の駅 おとふけ」車中泊可能施設に!

4月15日、十勝エリアの音更町(おとふけちょう)の道の駅がリニューアルオープンしました。 なんとこちらに、無料で利用できる車中泊スペース(12台分)が完備されたとのことです。 まだWEB上で詳細情報が出ていないのですが、道内ニュースで詳しく紹介されていました。 利用は当日、現場のQRコード読込みにより登録するようです。 事前予約可能なのか?等はまだ情報ありません。わかり次第、紹介します。 音更町公式情報↓ HTBニュース(車中泊スペースの紹介については動画出ていませんが番組では紹介されていました)
https://youtu.be/58EtG5bGj9s

北海道内で道の駅2か所が登録抹消

道の駅が登録抹消・・・そんなこともあり得るのかな、と思っていたのですが、道内で2か所、廃止になってしまいました… 一か所は、当ブログでも懸念していた大滝の道の駅です。 もう一か所は足寄町で、町内のもう一つの道の駅と統合されるようです。 道の駅大滝の状況についてはこちらもご覧ください。
北海道 車中泊 キャンピングカー 道の駅 フォーレスト276大滝 きのこ王国 ブログ
道の駅 フォーレスト276大滝【登録抹消】&きのこ王国【北海道 伊達市 大滝区 おすすめ キャンピングカードライブ 最新】

北海道の道の駅を、キャンピングカーで利用する際の視点で勝手に紹介するコーナー・第22弾です♪ 今回は、伊達市大滝区(旧・大滝村)にある、休業中の施設「道の駅 フォーレスト276大滝」と、隣接する「きの ...

2021年のニュース

2022年、正式に「みたら室蘭」エリアにRVパークがオープンしたので過去の記事はこちらに移動します。 室蘭市の道の駅「みたら室蘭」(隣接する温泉)では、車中泊の有料化実証実験が、2019年7月から2020年4月まで行われました。→令和3年度(2021年度)も継続しているそうです! 室蘭市の道の駅「みたら室蘭」に隣接する「むろらん温泉ゆらら」では、2019年7月から2020年3月までオートキャンプ場(キャンピングカー用駐車場)の実証実験を行っているそうです。 ネットに全然公式情報が出ていないのですが💦温泉料金込みで、2000円、2台まで、要予約らしいです。 現地に行った方から、ツイッターで情報いただきました。ありがとうございます! 室蘭市HP内を見てみると、以前から周辺をオートキャンプ場にしよう!したい!という声があったようですね。(HP内で、キャンピングカー、で検索してみてください) 観光振興目的、もしくは、「キャンピングカーの人にもお金を落としてほしい」といった、議論が活発なようです。 マナー対策…というわけでは無さそうな雰囲気で、どちらかというと、たくさんの人に来てほしい、という前向きさを感じました。 予約は「むろらん温泉ゆらら」で受け付けているようです。問い合わせてみてください。 2020年追記: 期間内の利用はかないませんでしたが、案内のポスターを撮影できましたので紹介します。
みたら室蘭 車中泊 温泉 ゆらら 

みたら室蘭 車中泊 温泉ゆらら 実験ポスター

2021年度も継続しているようなので、ぜひご利用ください!

道の駅「名水の郷 きょうごく」に車中泊禁止マーク?が

2021年10月、京極町の道の駅「名水の郷 きょうごく」に立ち寄ると、下記のような立て看板ができていました。
日本語では書かれていませんが、このマークは「禁止」と読み取れます。 実質、車中泊禁止、というニュアンスですね。 ほかにも看板が沢山増えていました。確か初夏にも立ち寄ったのですが、そのときは無かったはず・・・この夏の間に立ったようです。 ほかの看板については↓の記事でご確認ください。
道の駅きょうごく_名水プラザ
名水の郷きょうごく【道の駅 おすすめ キャンピングカードライブ 北海道 京極町 最新 車中泊ご遠慮】

北海道の道の駅を、キャンピングカーで利用する際の視点で勝手に紹介するコーナー・第2弾です♪ 今回は、隠れたパワースポットでもある、名水ふきだし公園に隣接した「名水の郷きょうごく」をご紹介します。 ※2 ...

道の駅「うとろ・シリエトク」に車中泊ご遠慮ポスター無し

2021年3月、用事があり久々に斜里町ウトロへ行きました。 ウトロの道の駅で、よくよく探したのですが、当記事で2019年に取り上げた「道の駅での車中泊ご遠慮ポスター」は貼られていませんでした! 代わりに、このような張り紙が。 コロナ禍の人出減少や、三密対策としての車中泊好感度UPにより、雰囲気が変わったのかもしれません。 以前取り上げた下記のツイートのように、地元の議員さんなども、現状の改善を意識しておられるようです。いい方向に進むことを祈念します。
今回のコロナ禍の中での車中泊環境。 いまに始まったことではなく、こうした旅の形はここ数年で増えています。 しかし、キャンピングカーや、車を利用しながら旅する施設環境はほとんど整備されていません。 ただ、排除するだけの対応です。 さまざまな旅の形を提唱するのであれば、考えなきゃ。 — 桜井あけみ (@SAKURAI_AKEMI) July 23, 2020
でも、相変わらずヒグマはじゃんじゃん出ますからね…💦キャンプ場や代替地もないですからね!知床では、計画的に行動しましょう。 ※2022追記:最近斜里を訪れたとき、道の駅の管理にもかかわっている地元の方とお話する機会がありました。以前にキャンピングカー雑誌にも書かれていた通り「長期滞在などマナーの悪い方は困るが、基本的には車中泊を禁止とはしていない。個人的な気持ちとしてはどんどん来てほしい」とのことでした。「うちの場合、3カ月とかいちゃう方がいたからね・・・それは困るけど」というお話でした。あくまで個人的な会話なので公的見解と捉えないで欲しいのですが、そのような雰囲気があることはお伝えしておきたいと思います。ただ人によって受け止め方は違うでしょうし、寛容な気持ちの方が減らないように、マナー良く使っていきたいですね。

ヒグマによる人身事故が過去最多ペース

直接車中泊とは関係ありませんが、道外から訪れる皆さんに重要なお知らせです。 2021年7月末現在、道内でのヒグマによる死傷者は9名となり、過去最悪を更新しました。
北海道のヒグマによる本年度死傷者数9人 最多に(北海道新聞) https://t.co/qGXxoJHRiR — クマニュース (@BEAR_NEWS) July 23, 2021
車中泊する場所は、どこでも危険があります。ゴミ捨てなどはヒグマを誘引し間接的にその命を奪う結果にもつながります。 肝に銘じて行動して下さい。 また、2018年から、飼い犬を襲うことで知られている知床・羅臼の個体の周到さも分かってきました。
飼い犬被害を出している「RT」というクマについて、特に出生地に関する情報が独り歩きしていましたが、DNAを用いた血縁分析により、羅臼生まれの可能性が高いことが分かりました。 オスグマは広範囲に行動するため,近隣町でも注意が必要です 詳細はリンク先をご覧くださいhttps://t.co/LWS4wYvESU — Bear Safety Shiretoko (@bear_shiretoko) July 16, 2021
これはニュースなどを見ていて考えた私見ですが、コロナ禍により、人間の行動が抑制されたことで人間に恐れを抱かなくなり、ヒグマの行動を活発にさせている面もあると思うのです。 以前来た時、大丈夫だったから今度も大丈夫、とは思わずに、十分情報収集してからご来道ください。

道内RVパーク系施設がついに30件を超える!

道の駅で肩身の狭い思いをして車中泊をするよりは、車中泊専用施設を悠々と利用してみませんか。 有料ですが、それほどお高くはありませんよ。(協会のほうで2000円前後を推奨しています。) 日本RVパークが指定する「くるま旅施設(いわゆるRVパーク)」の登録数が、北海道内でついに30件を超えました! この記事を書き始めたころは20件前後をウロウロしていたので、感慨深いです。 ベースは「くるま旅クラブ」に入っている方向けのサービスなのですが、一般向けの方も泊まれる施設も増えています。
北海道 車中泊 ハイエース
北海道で車中泊「有料・専用」スポット提供サービス・増減ウォッチング【不定期チェック 2021/07/25】

こんにちは、妻のブウです。 北海道内で「正々堂々と」車中泊ができる、RVパークなどの増減情報をウォッチしているコーナーです。 前回、4月末のチェックから3カ月経ち、RVパークの数に動きがあったので久し ...

なお、増えたとはいえ、本州や一番進んでいる九州などに比べるとまだまだ車中泊専用施設が少ないのが北海道です…。 どんどん施設が増えて好循環となるよう、積極的な利用をお願いします。

2020年のニュース

道の駅「花ロードえにわ」にRVパークオープン!

11/24 大規模改修工事中だった、道の駅「花ロードえにわ」(恵庭市)が11/11に全面リニューアルオープン。 なんと、RVパークが併設されました!👏 札幌の南方面では、市内から一番近くにある道の駅で、好立地ですし、道内ではかなり人気の道の駅として知られています。 このような道の駅+RVパークなど、有料車中泊施設が増え、存在が知られていくことで、「車中泊をしない方」にも、車中泊やキャンピングカーのスタイルが身近になっていくのではないでしょうか。 結果的に、全体的なマナー向上や車中泊環境の改善にもつながるのでは・・・と期待しています❣ 道の駅「花ロードえにわ」や、北海道内の有料車中泊スポットの情報はこちらをご覧ください。
RVパーク えにわ 花ロード
RVパーク花ロードえにわ【札幌 車中泊 恵庭市 おすすめ スポット 北海道 キャンピングカー】

北海道の車中泊スポットを実際に利用し、勝手に紹介するコーナー「RVパーク系施設」編、第2弾です♪ 今回は、札幌市に「最寄りの道の駅」の一つ「道の駅 花ロードえにわ」に隣接した「RVパーク花ロードえにわ ...

北海道 車中泊 恵庭 花ロード えにわ 札幌周辺
【車中泊】道の駅 花ロードえにわ(道と川の駅)【北海道 恵庭市 RVパーク併設 2020】

北海道の道の駅を、キャンピングカーで利用する際の視点で勝手に紹介するコーナー・第35弾です♪ 今回は、札幌からほど近い恵庭市にある、充実した産直施設や焼き立てパンが人気の「道の駅* 花ロードえにわ」を ...

RVパーク公式サイトの情報はこちら。

2020年版、北海道の道の駅注意ポスター

北海道「道の駅」連絡会さんの注意ポスターが大きく新しくなり、車中泊について国交省の方針を明記しつつ、道の駅によっては可能である旨、新たに追記されました。 北海道の道の駅の注意事項 北海道の道の駅での車中泊・注意事項 10/3 追記

新オープン道の駅にキャンピングカー専用スペースが。

今年6月に新規(少し移転)オープンした、十勝の「道の駅かみしほろ」に、キャンピングカー専用スペースが設けられています。 最近オープンの北海道内の道の駅は、車中泊車への何らかの対策を取っているところが多いですね。 良い流れだと思います! 「道の駅かみしほろ」について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
道の駅かみしほろ_キャンピングカー専用
道の駅かみしほろ【北海道 車中泊 上士幌町 キャンピングカー専用コーナーあり】

北海道の道の駅を、キャンピングカーで利用する際の視点で勝手に紹介するコーナー・第39弾です♪ 今回は、2020年の6月に新規オープン、十勝平野の北西に位置し、富良野・旭川方面へのアクセスもしやすい「道 ...

新たに車中泊専門サイトが開設予定。

当サイトも、車中泊・キャンピングカー専門サイトではありますが、何しろ個人サイトです。 北海道に限定した地元発信の車中泊情報は、まだまだ少なく、車中泊専門の有料施設も他地域より少ないのが現状です。 しかしついに、北海道の車中泊を専門にした、事業者さんが運営するサイトが開設されるようです! 9月オープン予定…とのことだったので探してみたんですが、まだ出ていないのかしら?

道の駅・摩周温泉、今年も車中泊の有料化・駐車場実験!

8/10 追記 昨年に引き続き、2年目の車中泊有料化実験が8/7から始まったそうです! 台数は去年と同じ5台ですが、電源不要な方のために1泊1000円の低料金プランが出たとのこと! 何より、今年も継続されて良かったです。 8月17日まで。 1500円のプランはこちら↓で予約。
1000円のプランはこちら↓で予約。

2020年5月 コロナ禍・緊急事態宣言の影響でヒグマとの軋轢が…

2020/5/25 朝の「とくダネ!」で、知床・斜里町側のゴミの不法投棄、ヒグマがそのゴミを漁っているという問題が取り上げられていました。 登場した、知床財団(ヒグマ管理)の職員のお話では「道の駅が閉鎖された影響で、この駐車帯に車中泊する方がいて…」と説明がありました。 因果関係がはっきりしているのかはわかりませんが(ある程度証拠がないと言わないと思います)…。 コロナ禍の思わぬ影響で、知床での「車中泊」への風当たりが強くなる可能性がありますね… 知床の関係機関からの発信を見ただけだと、ぱっと見「不法投棄」の問題?と読み取れてしまいます。 「なーんだ、日本全国同じ問題ではないか」と感じる方もいるかもしれません。 違うんです!知床のウトロ地域は、世界有数のヒグマ生息密度を誇る世界遺産・保護地域で、かつ人間の居住地域が隣接しています! ヒグマがゴロゴロいる地域での特殊事情… これまでにも書いてきたので多くは書きません。下記のリンク先ブログもよくお読みください。 今回の世界を一変させるようなコロナ禍で、観光事情も変わるでしょうから、知床地域へのマイカー乗り入れについても禁止されるなど、新たな局面に入る可能性も出てきてしまうのでは・・・? また、知床以外の地域でも、ヒグマとの軋轢が問題になっています。 特に、この1・2カ月、人間の姿が減ったことを敏感に察知して、ヒグマの警戒心が緩んでいる可能性がある、と道内ニュースでは報道されています。 昨年来、ヒグマ駆除について折り合いがついていない島牧村などは特にデリケートな状態になってると思います。 十分注意・計画を万全にして道内を周ってください! 2020年7月追記: 件の斜里町の議員さんのツイートです。 前向きな意見!新しい展開があることを期待・応援します! (前後のツイートもご覧くださいね。)

ぶっちゃけ、コロナ禍中の北海道での車中泊ってどうなの?

うーん、全国の動向と同じように、一週間単位で道内の雰囲気も変わるため、うまく客観的な資料を示せません。 道民の体感としては、今、道外からの旅行客は本当に激減しているので、とりあえず感染対策という面ではホッとしている、という感じです(7月末現在。) もちろん経済は不安です。(が、北海道に住んでいると、このようなピンチはよくあることです。試され続ける大地・・・💦) 訴えたいことがあるとすれば、医療体制の脆弱さです。 そんなの本州も一緒だと、思われるかもしれませんが… いつも言っているように、とにかく北海道は「空白地帯」が多いので、一度、生活基盤の「何か」が崩壊すると、取り返しがつかないんですよね。 今度、北海道を旅されたら、人口一万人程度~それ以下の町村で、病院の数、診療科の数、診療日の日数を確認してみてください。 「例えば今、この町から眼科・皮膚科・耳鼻科に行こうと思ったら何時間かかるか?」 ・・・夏休みの自由研究にどうですか?

2020年4月 道の駅の新・車中泊可能情報!

札幌の会社が毎年総力を挙げて編集している人気本「北海道キャンピングガイド2020」に、北海道の道の駅での車中泊可能・不可情報が載りました。 くわしくはこちら↓の記事をご覧ください(道の駅名については触れておりません。実際に本を見てください)。
北海道キャンピングガイド2020
駐車場での車中泊可否マークが嬉しい♪北海道キャンピングガイド2020出ましたね♪キャンピングカーユーザー必携。

こんにちは、引っ越し疲れからの体調不良で引きこもり気味の妻のブウです💦 さて、当ブログでめっちゃ(勝手に)宣伝している「北海道キャンピングガイド」の最新刊、2020年版が出ました! 前の紹介記事はこち ...

同誌編集部さんの取材に「車中泊可」と答えたのは14か所、「不可」と答えたのは28か所とのことです。 (名称まで記載されているのは、「可」のみ。)

2020年初頭の考察

2018年、かなりのアクセス数を獲得し、道の駅車中泊禁止の検索上位に表示されていた本記事ですが、2019年後半は落ち着いてきました。 検索キーワードとして「道の駅 車中泊 禁止」の関連記事を調べる方が、減ったのかもしれません。 知識として、道の駅は基本的に車中泊禁止だというマナーが皆さんに普及したこと、普及したうえで、周りに迷惑をかけない道の駅の利用を模索する・・・という流れができているのかな?と感じています。 2019年の後半に放送されたテレビ番組では、完全に禁止とせずに「道の駅によって対応が違います」という表示が出たものをいくつか見ました。 2020年は、車中泊をテーマにしたドラマも放送されるなど、また新しいムーブメントが起きるかもしれません。 引き続き、北海道内の車中泊事情をウォッチしていきたいと思っています。

2019年のニュース

オホーツク海側:車中泊ご遠慮くださいキャンペーン

2018年から2019年3月くらいまでの間は、明確に車中泊の禁止を打ち出している道の駅は無い、という状況でした。 しかし、その後、状況が変わってきています。 車中泊ご遠慮くださいキャンペーンが始まった地方があります!(2019年6月末に確認) →下記「道の駅 うとろ・シリエトク(ご遠慮チラシ)」をご覧ください。 「道の駅 摩周温泉」で車中泊有料化の実証実験が始まるそうです!
記事中にあるように、車中泊車のせいで一般の利用者への妨げになっていたことがあるそうです。 →下記「道の駅 摩周温泉(有料化の実験)」をご覧ください。

道の駅 摩周温泉(有料化の実験)

上にも書きましたが、7/27付の道新で「道の駅「摩周温泉」 車中泊、一部で有料 8月試験実施、マナー徹底訴え 」というニュースが出ました。 【2019/8/19まで タイムズの予約サイトはこちら↓】
実際にログインして、予約画面を開いてみました↓。 夜10:00から翌10:00を予約(一泊単位)、細かい時間の指定はできないようです。 ↑朝10:00から翌10:00 の間違いでした!よくニュースの画面見ればわかったのに、ゴメンナサイ! 24時間で1,500円、ということですね。
道の駅 摩周温泉 予約 タイムズ クリックして拡大

道の駅 摩周温泉 予約 タイムズ クリックして拡大

有料化実験が始まった経緯には、車中泊以外の方が利用できない・・・「うとろシリエトク」と同じ状況があったようです。 完全に「禁止」・「ご遠慮」を強制されるよりは、有料化されるほうがずっとありがたい、と個人的には思います。 しかも、ネットで予約ができる、というのは、コミュニケーションが苦手(電話さえもしたくない)な今の若者層にフィットする、素晴らしいモデルだと思います。 道の駅摩周温泉も、国立公園に隣接していて、自然保護優先という状況はウトロと似ています。 代替地を探そうにも、キャンプ場のキャパ少・開設時期も短く、コインパーキングなんて便利なものは無い地域です。 道の駅が、夜間の安全を確保するための、一筋の光明なのです。 ・・・話がそれますが、道内ニュースを見ていて不思議に思うのは「全国的にも珍しい」とか、簡単に書いてしまうことです。 確かに既存道の駅内での有料化、実証実験は初めてなのかもしれません。 しかし、この春「道の駅 びえい 白金ビルケ」にはキャンピングカー専用の有料車中泊コーナーも出来ましたし、「道の駅 オホーツク紋別」で始まっている「オートカーサイト」への誘導も、先進的な取り組みだと思うのですが。 道内マスコミも「管内」で区切られているので、他所の地域の情報が入ってこないのですよね。 (件の北海道新聞さんは、地方面がさらに細分化され、よほど大きな事件でもないと他所の地域の情報はわかりにくいのです。) 自治体もしかりです。 方や「車中泊ご遠慮キャンペーン」が始まり、比較的近い別の地区では「有料化実証実験」が始まる、という統一感のなさ💦 「いい情報」は、早く流通すればいいのに、と思います。 2019/8/10追記 →FNNさん取材、主催者へのインタビュー記事がYahooニュースに出ました。
これを読むと、さいごに「有料スペースを利用して安心してお越しください! 」とありますね。 決して、「車中泊車に来てほしくない」というわけではないのだなぁ!と感じました。 いい形で取り組みが継続するよう、マナーを守って利用したいですね。 2019/8/13追記 →NHK道内ニュースでも取り上げられました。
「車中泊をする場合は有料スペースを使うか近隣の臨時駐車場を利用するよう呼びかけています。」ほう。有料スペース以外、禁止とはしないのですね。 あと、やはり「釧路開発建設部によりますと、この取り組みは道内では初めて」って言ってってますね。びえい、は別口なのかな?管理者が違う?オートキャンプ場扱い?

道の駅 みたら室蘭(有料化の実験だが観光振興?)

室蘭市の道の駅「みたら室蘭」(隣接する温泉)でも、車中泊の有料化実証実験が、2019年7月から行われているそうです。 しかし、地元紙の報道を見ると、「車中泊車のマナーや多さに困った」というわけでは無さそうな雰囲気なので、下の「車中泊歓迎」カテゴリーのほうに再掲しますね。
↑室蘭民報さんの記事を一部引用 ■ 室蘭市が「浜焼き」など19年度に実証実験 【2019年3月20日(水)朝刊】(前略)訪れる観光客の傾向を「滞在時間が長く、来訪回数が多いほど、満足度も高くなっている」と分析。相対的に来蘭者が多い40代をはじめ、消費額が多い60代以上の年配者、室蘭観光への期待度と満足度が高い20代を主なターゲットに設定した。 観光地のイメージは強くないが、近隣に登別や洞爺湖の観光地があり、地球岬など来訪者が多い場所もあるため差別化戦略を取る方向性を示した。 事業として「室蘭をおなかいっぱい堪能できるオリジナル浜焼き」「室蘭の魅力を体験できる宿泊・キャンプ」「お土産店舗のおススメ品がわかる情報マップ」を提案。具体的な内容や実施体制、料金、PR方法などを説明した。(中略)キャンプについては、夏はみたらでのオートキャンプで水道、ごみ処理、トイレ、シャワー設備の有料提供と出張浜焼きサービスを提供する。だんパラ公園での冬季キャンプを盛り込んだ。(後略)
初版公開:2020/11/24

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